松本人志の嫁である伊原凛はどんな人なの？
松本人志さんがまだ独身のときには、まさか結婚するなんて思ってもみませんでした。
しかし、各スポーツ新聞やワイドショーなんかでこのニュースを見たときは、驚きと同時に「相手ってどんな人？」と興味をそそられました。
あれだけ結婚にメリットが見つけられないと言っていた松本さんを結婚しようと思わせた女性って松っちゃんが今まで付き合ってきた女性には無いものを持っているんだろうなと思います。
まずは簡単にプロフィールから見てみましょう。伊原凛さんは、1982年10月24日生まれの現在34歳。もともとは日テレのお天気お姉さんだったり、グラビアだったりと芸能活動されていた方です。
父親は大阪出身で母親が韓国の方ということですが、在日韓国人であることはあまり大々的に知られていることではないようです。しかもかなりのお嬢様だそうです。そんな韓国の血すじとお嬢様育ちの表れなのか結婚してからも敬語で話すそうです。
そんなお金に困ることなどない彼女ですが、松本さんと結婚という話になった時には、周りから「お金目的でどうせ結婚するんでしょ!?」という言葉を浴びせられることを恐れていたこともあったようです。
俺がお前を好きだから関係ない
そんな伊原凛さんへ向けて松本人志さんが発した言葉が何ともかっこいいんです。「俺がお前を好きなんだから関係ない。」あの松本人志さんにこんな言葉を言わせてしまう彼女は、とても魅力溢れるオツムがよろしいお方なのでしょう。
松本さんは以前自身の著書の中にも書かれていますが、結婚しないんですか??とよく聞かれるが逆に松本さんにとってはどうして結婚しなきゃダメなんだ？と言ってしまうほど、心底結婚に対して否定的でした。
何がそんなに否定的にさせていたのかというと、結婚したらお笑いという仕事の面でメリットが何一つ無いからというものでした。女遊びをネタにして話すことも出来なくなること。
また、子供が出来た際にはテレビで馬鹿な事言ってたら学校でいじめられるからやめてと言われるかもしれないこと。長期休暇には家族旅行に連れて行けなど独りのパラダイスを堪能している松本さんには百害あって一利なしと語っていました。
結婚したらその結果、お笑い芸人は普通のおっさんになってしまうという持論がありました。確かに松本人志さんには普通のおっさんなどなってほしくないですが、実際結婚してみたらどうでしょうか。
むしろ松本さんの仕事においてはプラスになっているように思います。長期休暇に旅行に連れて行け！？結婚する前に伊原凛さんと海外旅行されてますよね。「ダウンタウンDX」でその時出来た子供だと思いますというネタにまでしていました。
そして、守るものが出来たためにあれほどの肉体改造をして今ではかっこいいお父さんになっています。どれもこれも、家庭をしっかり守り松本さんを支えている伊原凛さんのおかげなのでしょう。
母親が韓国人である以上、韓国人特有の家族愛の強さを当たり前にし育ったであろう伊原凛さん。家庭内では松本さんが一番偉いという感覚が根付いてしまっているためか、呼び方としても松本さんです。
しかも、結婚する前から今まで高級なプレゼントを要求したことなどもないそうです。もちろん19歳差もあることもそうさせている一因かもしれません。逆に松本さんの方が、一度はそんなお願いもされてみたいとぼやくほどです。
しかし、あれほどまでにお笑いに関してストイックな松本です。家の中でも伊原凛さんに対して笑いを求めることなどあるのでしょうか。娘さんにも、笑いに貪欲なんでしょうか。
松本の笑いがわかる伊原凛
松っちゃんの家庭での様子をあまりテレビでは話をしないので想像する事しか出来ませんが「笑ってはいけない」の報告会で木村祐一さんが伊原凛さんについて話した事があります。
松本さんが伊原凛さんに対して、『おしぼり的なもの持ってきてー』とお願いしたら、『おしぼり的なものは‥ありません。』と答えた伊原凛さん。何とも松本も言いそうな返答です。
おしぼりはあるけど、おしぼり的なものはない！と突っ込んでいる姿が目に浮かぶようですが、やはり同じ時間を共にするといろんな物事に対しての着眼点も似てくるのでしょうか。
そもそも松本さんは付き合う女性に対しては、自分の笑いがちゃんと理解することが出来るオツムのある人と言う条件を昔から掲げています。いちいち松っちゃんが教えなくとも、伊原さん自身が考えた上での笑いのセンスを磨いているのかもしれません。
兎にも角にも、素敵な方と結婚されて松本信者としても喜ばしいところです。娘さんの成長にも期待を持ってしまいますが、家族仲良く末長くお幸せになってほしいです。
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