松本人志の髪の長さはなんぶ刈り?その色の意味とは?
松本人志の昔の髪形と言えば、ワックスでしっかりセットされているあの松本ヘアです。
その髪形になんか名前があるのかどうかよくわかりませんけどね。
松本人志さんは、コントでよくカツラを被るのでヘアバンドを巻いたままのスタイルやタオルを巻いたスタイルをよく思い浮かんできますが、最近では坊主の印象が定着しましたね。
若い人たちですともう髪がある頃を知らないのではないかと思うくらいですが、初めて坊主になった時の反応はすごかったですね。あれは、「ガキ使」のフリートークの時で、その回のお客さんたちのどよめきがすごかったです。
相方の浜田雅功も見慣れない様子でトーク中でもちょいちょい頭に目がいってしまい、ツッコミも叩きやすくなったなぁと嬉しそうに話していました。しかも、予想以上に頭の形が綺麗だったために私はすごく似合っているなと思いました。
自分で髪を刈る松本人志
あの坊主は自分でバリカンでお手入れしているようで、自分自身がカリスマ美容師だと自慢していましたが、あるガキ使のトークの回でスキンヘッドくらい短くなっている時がありました。
普段は6ミリくらいでやっているそうですが、その時も自分で鏡を見ながらカットをし一通り終わってから後ろ確認すると、刈り残しがあるのを発見。
すぐバリカンでカットしたら普段とは違う音がしてよく見ると、バリカンのヘッドを付けるのを忘れていて、めちゃめちゃ短くなってしまったといいます。
坊主にする時に本当はスキンヘッドにしたいという思いもあったようですが、この短くし過ぎた時の様子を見るとスキンヘッドはなしかなと思います。その後、今度は黒髪坊主からシルバー坊主へと変身しました。
確か、ご結婚されたあたりでしょうか。このシルバー坊主、世間の評判はイマイチでしたが、私個人的にはめちゃめちゃかっこよくおしゃれで素敵だと思いました。
しかし、このシルバーの色を保つには何かと難しい点があったようで、シルバーから金髪坊主へと変身し、今に至ります。この金髪具合にも多少変化はありますが、最近はずっと金髪坊主です。
髪が長かった時もずっと黒髪を続けていたのに、なぜこのタイミングで髪を染めることになったのでしょうか。そこには、ある方々への憧れからなんて言われています。
北野武への憧れから金髪ってマジ?
その憧れとはビートたけしや、所ジョージです。松本よりも先にお笑い芸人が映画監督になる道を作った北野武。日本でも海外でも高い評価を受けている姿を見て、もちろん尊敬の念はあるでしょう。
たとえ、尊敬の念があったとしても憧れてるから同じ金髪にしようなんて安易な考えを果たして松本人志がするでしょうか。人のマネをする事に抵抗がありそうですし、自分発信で新しいことを作り出すことの松本ワールドの意には反する行動ですよね。
年配の方が髪を明るく染めることに関しては、白髪が隠せる点や薄くなってきたことを誤魔化せる点、若返って見えるなどのメリットがあると思います。その点では、松本は関係のない話だと思います。
先ほどあげたお二方に憧れて髪を染めたとは、到底思えません。もっと違う理由があると思います。若かった頃は、おしゃれに関しては無頓着だった松本人志。
過去に相方の浜田雅功のフアッションをマネする人たちを“ハマダー”なんて呼ぶ時代がありましたが、そのブームも小馬鹿にしていたほどオシャレに興味がなかったはずでした。
オシャレに目覚めたのは家庭を持ってから?
テレビの衣装がスーツが多いのもきっとコーディネートとか考える手間が省けるからという理由がありそうな気がします。しかし、最近だと体を鍛え始め、自分の見た目にも自信がついたのかおしゃれなTシャツをさらっと着こなすようになっています。
自分の身なりにも気を遣うようになったのが伺われます。そのきっかけになったのはおそらく娘さんの存在ではないでしょうか。松本の人生において、結婚にメリットなんて何もないという発言を以前していました。
それでも綺麗な奥さんと結婚し、かわいい娘さんが出来たことによってその考えはガラリと変わってしまうくらい家庭を持つという事が松本の人生を変えてしまうほど大きな事だったのがよく分かります。
娘さんの存在がきっかけでいろんな年間行事にも時間があえば参加しているようで、テレビ業界以外の方々と絡む機会が多くなったのでしょう。
そんな時にも娘さんの前でかっこいいパパで居られるよう、松本なりのおしゃれをするようになったのかもしれません。父親にとって娘の存在とは、本当に大きいものなんですね。
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