石橋貴明と松本人志の年齢はどっちが上なの?
このページは、とんねるずの石橋貴明とダウンタウンの石橋貴明の年齢についてお伝えしています。
よく、この二人の仲が言われることがありますがいったいどっちの年齢が上なのかみていきます。
この二人のことを語るときに外せない話があります。それは、お笑いファンの間では伝説となりました『笑っていいともグランドフィナーレ』内で、共演はNGと噂されてたダウンタウンととんねるずが同じステージで奇跡の共演を果たしたことです。
それまで『なるほどザワールド』の特番で顔を合わせたことがありましたが、絡みはありませんでした。その後お互いの番組のゲストに呼ばれることもなく、テレビ局内では顔を合わせることがないよう楽屋の階を別々にされているなど噂もありました。
もっぱら犬猿の仲と考えられていました。しかし、先に出番のあった松本人志の「とんねるずが来たらネットが荒れるから」という発言で煽られた石橋貴明と木梨憲武が共にステージ上に乱入し、スタジオとお茶の間は大騒ぎとなりました。
松本人志が石橋貴明の2歳年下
この件以降タブーが解禁されたためか、ダウンタウンととんねるずはラジオ内などでお互いの関係性などについて語っています。
ダウンタウンがとんねるずとの関係に対し口を揃えて言うことは、あくまで「好きとか嫌いの話では無く、大前提としてとんねるずは先輩である。」ということです。
松本人志と浜田雅功は石橋貴明と木梨憲武の2歳下であり、ダウンタウンが東京に進出した時期にすでに全国区で人気を博していたとんねるずより芸歴も下なのです。
現に番組内でダウンタウンはとんねるずの2人を「石橋さん」「木梨さん」と呼んでおり、過去に何のトラブルもなかったのにテレビ局が過剰に気を遣うのだと話しています。
テレビでは再び共演は無くなった2組ですが、実際のところ浜田と石橋の子供が同じ学校に通っていたことから顔を合わせることは頻繁にあり、不仲ではなかったようです。
また、浜田が1人でゴルフに海外に行った際には偶然にも同じ便に乗っていた石橋と木梨の席の間に挟まれ、機内でずっと話し込んでいたなどのエピソードもあり、普通に喋る関係であると話しています。
芸風の違い
一方でダウンタウンはとんねるずとはジャンルも違うと話しており、とんねるずは「テレビのタレント」で漫才をするわけではなく、ダウンタウンは「芸人」である違いがあるとのことです。確かに2組の経歴からも芸風の違いがみてとれます。
ダウンタウンは学生時代から漫才を始めており、島田紳助が「こいつらには勝てない」と言って漫才を辞めたとの逸話があるほど早くから完成されていました。
実際漫才コンテストは7つも受賞しています。一方、とんねるずはお笑いの受賞は2つ程度であるが、マルチな才能を活かし音楽でも活躍し日本レコード大賞企画賞まで受賞しています。そもそも全く同じ土俵で戦ってきたわけではないのかもしれません。
このようにテレビの発言内容から判断してダウンタウンととんねるずは犬猿の仲であることは無さそうですが、これだけ西と東に分かれてお笑い番組を牽引してきた2組であれば少なくとも意識はしていたのではと考える人も多いでしょう。
松本は「過去にライバルは居ましたか?」という質問に対して、「いないよね。」と回答しとんねるずの名前を挙げることはありませんでした。
しかし、「若い時代はお笑いの戦国時代みたいなもので、みんな真剣を持って戦っていた。今はどの芸人も木刀しか持っていなく立ち向かうこともない。」と発言しています。
ライバルではないが意識してる相手
とんねるずをライバルとはしてはいなくても、東京進出にあたり意識していた相手であったことには間違いなさそうです。その一方、石橋貴明はダウンタウンについて「全然仲悪くないのに、周りが勝手に遠ざけるんだよなぁ。」とに語っています。
ただし、いいともグランドフィナーレ内でダウンタウンとの過去の共演番組を尋ねられた際、すぐに「なるほどザワールド」と挙げたことからやはり少なくともお互いを意識していると推察されます。
事務所も違う鳴り物入りで大阪から上京してきたコンビに対し何も感じていなかったわけはないと思われます。
ファンとしては心のどこかでライバル関係であって欲しい気持ちがあり、犬猿の仲であると勝手に期待してしまう側面がありますが、お互い違った土俵でテレビ業界を第一線で牽引してきたコンビであることは間違いありません。
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