松本人志が遺書で「ナイナイ」を批判しているってマジ?
このページは、ダウンタウンの松本人志さんの処女作「遺書」でナイナイを批判していたことについてお伝えしています。
それは、1994年に発売されたダウンタウン松本人志の著書である「遺書」での内容のことです。
「遺書」の内容でナインティンナイン(ナイナイ)を批判とありますが、ナイナイの岡村隆史(ボケ担当)がダウンタウンに憧れすぎて、憧れのあまりに芸風の一部をあからさまに真似することが多くなっていました。
矢部浩之(つっこみ担当)は、某番組内の罰ゲームで公開された中に、“将来はダウンタウンを超える”というのがありました。推測ですが、当時の松本人志は罰ゲームで公開されたことで、はじめて知ったのだと思います。
その頃の松本人志は芸風を一部真似されているのに、当時ナイナイさんが「ポストダウンタウン」と言われていることが、気に入らなかったのでしょう。それで岡村隆史のことがあまり好きな後輩芸人と言えなかったのではないでしょうか。
いくら好かれていても、真似をされて相手が評価されることはあまりいい気がしません。ただ、それはダウンタウンの芸が評価されたことだと言いたかったのかもしれません。
それに気が付かせるため、ナイナイへの叱咤激励も含め、「遺書」中にナイナイはダウンタウンのチンカスみたいなもんと書いたことが、現在でも「批判をした」ということだけで残っているのでしょう。
現在の松本人志と岡村隆史
現在は、ダウンタウンの2人も大御所になり、当時に比べ性格が丸くなっていますよね。ナイナイの岡村は、何年後かに先輩芸人と飲みに誘われたときのことです。その席には松本人志もいたそうです。
岡村は憧れのダウンタウンの松本人志ということと、本の中で批判されたこともあり、終始正座で背筋を伸ばしていました。松本人志は某番組内でその当時のエピソードを笑い話にしていました。
現在の松本人志に岡村隆史に嫌いという感情はないのですが、岡村は、憧れの松本人志に批判されたことを引きずって気を使っているのではないでしょうか。
松本人志は、「遺書」でナイナイを批判したことがきっかけで現在も関係がこじれたことを自覚しているのかもしれまえせんね。
ダウンタウンとナイナイの共演
ナイナイの岡村隆史がダウンタウンを怖がっているのは私生活だけではないです。これまでに共演は何度かあり、仕事中にも怖がっている様子が、番組中にも現れています。
1994年・1997年・2011年・2014年で共演した番組中に怖がっている様子が多々みてとれます。同じ怖いということで共演している明石家さんまとはまた違った怖さを感じ取ることができます。
1997年の番組では、ダウンタウンと共演ということで番組冒頭から緊張しまくっていて、ナイナイの2人は様子が明らかにおかしかった。例えば、岡村の声が震えて泣き出しそうで、ナイナイでは番組でまるで結果を残せませんでした。
それから14年ぶりに松本さんと共演時、恐怖心と緊張で、矢部の楽屋に間違えて入ってしまった様子が放送されています。推測ですが、岡村の性格は考えすぎて引きずってしまうのではないでしょうか。
岡村はダウンタウンのことが好きすぎて芸風を真似したことで、後悔の念が少しあるのかもしれませんね。90年代に比べると、現在のダウンタウンは随分と丸くなっています。
ナイナイもベテランの域になりました。1994年・1997年・2011年・2014年で共演したときよりは、異様な空気にならずに現在では番組をすすめられるかもしれません。
ただ、華丸大吉さんによると未だに松本人志と岡村隆史の関係のこじれは続いているようです。ただこじれが続いているのではなく、お互いが番組をもっているので、なかなか共演する機会がないだけだと私は思います。
もちろん、今後再びダウンタウンとナイナイが共演したら話題になります。ただ、それが実現するかどうかというのは微妙なところでしょう。お互いかなり高いポジションにいますので、人の番組に出るということはハードルが高いです。
それでも、ファンとしてはあの殺伐とした雰囲気の中で起きる笑いをみてみたいなあって思いますね。岡村隆史さんが松本人志さんにぐいぐいいくところを見たいと一ファンとして願っています。
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