松本人志,飯島愛

松本人志さんが飯島愛さんに怒った出来事とは?

怒り

 

 

飯島愛さんという名前を今の若い世代の人たちはもう知らないのかもしれません。

 

 

2008年に36歳という若さにして、亡くなってしまった売れっ子のタレントさんです。

 

 

 

 

当時は、バラエティー番組で見ない日は無いくらい、売れっ子のお色気担当のタレントだった記憶をしています。彼女が出版した「プラトニック・セックス」という半自伝的な書籍は内容があまりの衝撃的なものであり、ベストセラーとなりました。

 

 

 

松本人志さんと飯島愛さん。当時、彼女はたくさんのバラエティー番組に出演しておりましたが、ダウンタウンとの絡みはほとんど見た事がありません。おそらくこの番組が最初で最後となったのでしょう。

 

 

 

その番組は「ダウンタウン汁」。1993年から1994年にかけて半年ほど放送されていた深夜番組です。第6回のゲストとして出演した飯島愛さんですが、そこで彼女は松本人志さんを激怒させてしまったようです。

 

 

 

 

ダウンタウンの番組は1回だけ

 

番組の内容的にはゲストにいろんな質問をしてお喋りをするという一般的なトーク番組。当時の映像を見ても、番組中に何かハプニングがあったりとか、飯島愛さんがダウンタウンに対して失礼な事を言ってしまうというような事はありませんでした。

 

 

 

なので、とても激怒させるような事は無いように見えました。しかし、松本人志さんは飯島愛さんに対して特に質問したりすることはなく、あまり絡みたく無いなくらいの表情を終始していた事は確かです。

 

 

 

番組中以外で何か松本人志さんにとって気に入らない事があったようです。飯島愛さん=バラエティータレント。この方程式しか知らない人がいるかもしれません。

 

 

 

しかし、この方程式が成り立つ前に別の肩書きが飯島愛さんにはありました。飯島愛=AV女優。知らない方が多いのもそのはずです。彼女はタレントとしてブレイクするようになると、この過去の自分を絶対出しませんでした。

 

 

 

事務所の意向なのか、本人の意向なのか分かりませんが、AV女優であった事は番組で触れないでくれ。セクシーアイドルと言ってくれ、という注文を各所にしていたようで、松本人志さんもこの共演する際に当然耳にしました。

 

 

 

 

松本人志の怒りの原因

 

それが松本人志さんの怒りの根源だったのです。松本人志さんにとっても番組にとっても、1番触れたい部分であったと思うし、そこをいかに松本人志さんは笑いにするかという点も視聴者からしてみれば、楽しみの1つであったかもしれません。

 

 

 

しかし、ゲストの注文である以上、受け入れるしかなく番組内容的にはとても差し障りのない、つまらないものでした。『過去の自分があったからこそ今の自分がいる。』これが松本人志さんの考えです。

 

 

 

どんな人間でも、長く生きていればそれなりのいろんな過去があるのは当然です。その過去の経験が間違いなく今の自分自身を形成しているのです。もちろんそれだけではないですけどね。

 

 

 

それでもそれを完全否定し、タレント業一本でここまで売れてきましたかと言わんばかりの要望。もし、それを貫き通したいのであれば、レンタルビデオ屋のあなたの過去の作品も全部破棄してから言ってくれと貴人的には思ってしまいます。

 

 

 

飯島愛さんにとってAV女優という過去は、何が何でも消してしまいたい過去だったのでしょう。でもそれがあったから、その後の飯島愛さんは出来上がり、各番組への出演やファンの方が出来たのです。

 

 

 

その過去を持たない飯島愛さんに果たして需要は生まれたのかと問うとそれは難しいものだったでしょう。どんな過去であれ、自分自身を成長させてくれた事である以上、堂々としていた方がその後の仕事に更に繋がるモノがあったかもしれません。

 

 

 

(自分の番組に)出られる方の身にもなってみろ!迷惑や!2度と俺の番組に来るな!とまで松本人志さんを激怒させたこの事件。飯島愛さんが亡くなったというニュースを見て、今の松本人志さんは何を思っているのでしょうか。

 

 

 

 

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