松本人志が高畑裕太に思っていることを暴露!
このページは、強姦致傷罪で捕まって不起訴処分になった高畑裕太さんについて松本人志さんの意見を暴露します。
2016年8月23日、芸能界に世間に衝撃が走った事件が起きました。
俳優の高畑裕太が強姦致傷容疑で逮捕。昨年のNHK朝の連続テレビ小説「まれ」でブレイクし、その後も数々のバラエティ番組でも引っ張りだことなるなど、これからが期待されていた俳優の逮捕劇に誰もが驚きました。
さらにその衝撃を大きくさせた理由は、彼の母親は有名な女優・高畑淳子さんであり、またかけられた容疑が強姦致傷であること。高畑淳子さんの息子への溺愛ぶりは有名で、トーク番組では何かと息子の話をすることが多くありました。
また、その話されるエピソードからも甘やかしぶりを伺うことが出来ました。高畑淳子さんから話される高畑裕太さんの話を聞くとどこか違和感を感じる場面も見受けられ、事件発覚時には、やっぱりという意見を持っていた人がいたことは確かです。
この事件が起きてからテレビのニュース番組やワイドショーではこの話題で持ちきりになり、当然に松本人志さんが出演している「ワイドナショー」でも取り上げられました。
ワイドナショーでの松本人志の発言
この番組を始めてから、松本人志さんの芸能界のご意見番的な立ち位置がネットニュース界で築きあげられ、松本人志はこの事件に関してどんな意見を持っているのか大変注目されていました。
そんな、松本人志の意見としてはまず、母親である高畑淳子さんへ厳しく苦言をさしました。もっと怒りを息子へぶつけないといけない、母親であるならばもっと厳しく育てなくてはならないのではないのか。
そして、強姦罪について計画性の有無について「計画性がない方が俺は怖いと思う。突発的にこのようなことをしでかす人の方が恐ろしい。なのに、計画性がない方のが刑が軽いことが変である。」と発言しています。
また、娘をもつ父親の立場でこの事件のことを考えてしまうと、“こいつ、なかなか痛いな”と、“ワイドナショー始まって以来の一番キツイ芸能人のニュースである”と松本人志自身も大変衝撃を受けていることが感じられました。
その後この事件は示談が成立し、不起訴処分となり釈放されることになりますがこの釈放された時の放送でも松本人志さんは、この結果はイメージでは性的犯罪の場合はマイナスになると発言。
“結局カネで解決したのか”と言われても仕方無がない方法をとったことに対しても腑に落ちない様子でした。あの釈放され警察署の前で謝罪の言葉を叫んだあと車に乗り込むまでの高畑裕太の表情から、怒っているのではないか。
興奮を抑えてあの表情になったのではないかとスタジオで意見が飛び交いましたが、松本人志は自身の気持ちを具体的な言葉で表現することをしませんでした。
ダウンタウンなうで共演
逮捕される前に『ダウンタウンなう』の本音ではしご酒のコーナーで松本人志は高畑裕太と共演しているが、その頃から松本人志は彼の異常さを感じ、『バカなのか?』と直接意見をぶつけています。
松本人志が「アタマがいい」、「バカなのか」という言葉を使う時の意味に学校の勉強がよく出来た出来ないの基準は含まれないことが多いです。人間としてどうなのかを基準としています。
なので、高畑裕太に対してもきっと人間としての意味合いであり彼にかける言葉はこれ以外見つからなかったんだと思います。何を考えているのか分からない人間ほど怖いものはない。
それがタレントとして良い方向に使われるのであるならば、もっと芸能界で活躍していく人間になったであろうが悪い方に転がってしまったがために取り返しのつかない現実となってしまったことを残念にも思っているように思います。
芸能界で急に売れ出すと心と体のバランスをとるのが難しくなる若い時期があると、自身の経験を思い出しながら言っていました。世間からチヤホヤされ出すとすぐに調子にのってしまう人のが多いと思います。
しかし、そんな時でも自分の中でのプライドをちゃんと持ち、自身の考えをブレさせることなく前へ進むことが出来る人しか芸能界で成功することは出来ない。そう常々、松本人志さんは考えているのではないでしょうか。
松本人志さんは、それができたからこそ今も芸能界のお笑い界の最前線に立ち続けられていることを、共演した時に高畑裕太がちゃんと感じ取ってさえいれば、こんな事件をおかしてしまうことは無かったでしょう。
「痛いやつ」という松本人志さんの言葉には、ほめ言葉で使われることも多いのですが、周囲の期待を裏切る結果になってしまったことで、本気で発言していたのではないでしょうか。
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